 暑くなると、お風呂に入らず、シャワーだけ!という方も多いのではないでしょうか?
暑くなると、お風呂に入らず、シャワーだけ!という方も多いのではないでしょうか?
					シャワーだけは、夏バテの要因となります。ぬるめのお湯につかって、ゆっくりと入浴すると、副交感神経が活発になり、リラックス効果が得られて良質な睡眠をとることができます。
					一日の疲れを癒し、質の良い睡眠のとることは、夏バテに負けない健康な体をつくるのに欠かせません!!
                   
                  
                    お手入れ
					湯船に入るのは億劫なものですが、夏バテしない身体をつくるためには、日常生活で乱れてしまいがちな自律神経のバランスを整えて、上手にリラックスすることが大切なのです。
					
                    
				<夏バテ解消に効果的な入浴方法>
					
					38℃〜40℃のぬるめのお湯に20〜30分つかることです。血管が広がり全身の血流が活発になると同時に、汗をかくことで体内の老廃物が体外に排出されます。
					
					お気に入りの入浴剤やエッセンシャルオイルを入れると更に効果的。心の疲れと体の疲れが癒されます。
					
					雑誌や本を読んだり、音楽を聴いたり、明かりを消してキャンドルの灯りだけで入浴したり…入浴が楽しくなる方法を見つけてみて下さい。
					
					お風呂に入りながら、冷たいアイスを食べるのが楽しみ!!なんて方もいらっしゃいます。
					
					入浴方法も様々です。
					
					●半身浴
					女優やモデルさんは、美肌と若さキープの秘訣として、半身浴をする…という方がとても多いです。
					
					身体のみぞおちより下だけお湯につかる方法です。身体に対しての水圧が低いため、心臓に負担がかからず、長時間入浴するのにむいています。
					
					また下半身の方が体温が低いため、その血液を全身に巡らせるのにも半身浴は効果的です。
					
					汗をたっぷり出したいときには、お塩を大さじ1くらい入れるか、ソルト系の入浴剤を使ってみると、気持ち良いくらい汗が出ます
                    
					●肩や首のコリには肩や首がこっているときは、首のあたりまでお湯につかるようにしましょう。
					
					温熱の作用で首や肩の血行が促進され、浮力によって肩の筋肉の緊張がやわらぎます。
					
					●むくみには温水&冷水シャワー
					
					立ち仕事や冷房のために脚が疲れたり、むくんだりしたときは、ふくらはぎへシャワーをあてましょう。
					
					ふくらはぎの内側に温水を1分、外側に冷水を3〜5秒ほど交互にかけると、血流がよくなりむくみがとれやすくなります。
					
					毎日の生活のなかで上手にストレスを解消することが、夏バテに負けない健やかな体を作ります。ぜひ半身浴や温水冷水シャワーをお試しください!!