透明感あふれる肌は美しさの基本です。
ぷるんとしたハリや弾力のあるお肌は20代だと、難なく手に入るもの。
今持っている肌の水分保持力やバリア機能は、加齢によりどんどん衰えてゆきます。
ここでしっかりと肌に力を与えるには、やはり毎日のスキンケアが大切。
加齢に負けない肌づくり、ちょっとした気遣いで後々の肌に差をつけます。
お手入れ
肌の内側から光が放たれているようなピュアな透明感は、より多くの光が肌の内部に透過して、その光が内側から反射されてコラーゲンや血管の色を美しく映し出すことで印象付けられます。
ここで大事なのは、表皮のターンオーバーの乱れです、肌の光の入口になる角質層がきちんとしていると、隣同士の細胞の重なり具合が均一で適度な幅が保たれています。
理想的なのはすき間なく並んでいる状態。
肌の水分を保持し、外部環境から肌の内部を保護してくれるのも、この角質層の機能が健康的であるからこそです。
まずは、洗顔。
古い角質や毛穴の奥の汚れもきちんとオフしましょう、メイクを落とし忘れて眠ってしまうなんて、言語道断。
すっきりと清潔な肌にリセットして、その日の肌状態をチェックすることを毎日の習慣にすると「異変」はすぐに気付くようになります。
自分の肌状態は自らがわかるようにしておくことも大事なコツです。
出来かかった吹き出物や赤みなども、早めのケアが何より。
また洗顔後の保湿ケアも肌が水分を吸いこんでいく力を感じることにも注意して。
栄養効果の高いものを過剰に与えることよりも、20代の肌には肌の再生基礎能力をアップさせることが重要です。
それから耳の後ろやボディケアも、若いうちからのケアを忘れずに。